季節の中に埋もれて



何か言ってくれ




君はあれから幸せか


泣いてはいないか。







【季節の中に埋もれて】大塚博堂

さくらを見る会

こんな事を丁度一年前の11月27日に私のFacebookで書いていました。


批判の的となっている新宿御苑での「桜を見る会」
地元の支援者などを呼んで訳の分からない金を使うから
野党から公職選挙法違反などと追及されるのです。


それは、政党間での話
複雑なのでひと先ずはその辺に置いておきましょう。


2019年、桜を見る会は次の方々を優先にすれば良かったと思います。
その方が使う金の価値が何倍も違ったのではないでしょうか。
2018年の西日本豪雨災害でボランティア活動をされた方々
その他の災害などで活動されたボランティアの方々を慰労、内閣総理大臣から
感謝の気持ちを差し上げるべきではなかったでしょうか。


災害に駆け付けたボランティアの方々は、物資や水が無く環境が劣悪な状況の下、苦しい、汚い、怖い、それらを乗り越え、被災者の力となり勇気を与えた方々です。
無給、無休で頑張った方々を「桜を見る会」に内閣総理大臣が招待してあげていれば、多くの国民は称賛の声をあげた事でしょう。

総額500億円のアベノマスク忘れかけていました。

安部さん。確か貴方が総理大臣のころだったと思いますが
2020年4月、新型コロナウイルスが蔓延したことにより
貴方の発案で国内全世帯に、一世帯2枚の布製マスク
総枚数1億3000万枚の配布をすると方針を発表されました。

              

既に忘れている方がおられますので、今一度記憶を遡りましょう。


マスクの1枚当たりの単価は200円、全世帯配布
◆全世帯用事業総額260億円(マスク総額184億円、配送費76億円)
◆介護施設用247億円    総額500億円
巨費を使い、寸法足らずのマスクを配布されましたが
いま街角でアベノマスクをしている人を一人も見かけません。
              
第3波のコロナウイルス感染拡大という大変危険な状況です。
新型コロナウイルスに真剣に取り組んでこられた安部晋三さん
貴方にはこのアベノマスクをかけ続けて戴きたいのです。
貴方は、アベノマスク生みの親であり、湯水の如く国費を使い
全国にアベノマスクを配布された仕掛け人でございます。


総額500億円の国費、もっと何かに使い途があったのではないですか。